December 2015

12月のインテリアレポート:

12月のインテリアレポートはおもてなしのディスプレイをご紹介いたします。
年末から年始は家族が集ったり友人を招いたりする機会が多いものです。普段と少し違うディスプレイを心がけると招く側も招かれる側も心持が晴れやかになります。
小さな工夫をご紹介いたします。


     
 玄関ドアは家の顔です。訪れた人がわくわくするようなキャラクターをドアに持たせるのにグリーンは脇役として最適です。シンメトリーに同じ形のものを並べるだけでかっちりした表情がでますね。  家人やゲストが靴やコートを預ける玄関ホール。フックの高さをばらばらしたおかげで壁面が賑やかになりました。モノがかかっていない時も位置や大きさを違えているためフックは白い壁についたオブジェの役目を担います。自宅でぜひ真似をしてみたい一例です。  ゲストを招いたときゆっくりしていただけるソファはリビングの主役になります。ソファの背後のピクチャーは壁にかけずに棚に置いてあるだけなので季節やパーティの内容に応じて入れ替えると会話もいっそう弾みそうです。
     
 リビングやラウンジはその家のコレクションをお見せする絶好の場所です。自作の絵をきれいに見せるコツはきっちりとサイズを合わせて掛けること。そして周りに関連したモノをディスプレイすること。ディスプレイの方法は縦をそろえ横はシンメトリーにすること。これに尽きます。  ダイニングテーブルに並ぶ前のお菓子やお茶のセットはサイドのテーブルに置かれるとお客様の楽しみもいっそう膨らみそうです。こちらのテーブルは中央の白い花器を中心に縦に背の高いアンティークのキャンドルホルダーを立てているので低めに並んだ食器がばらばらに見えません。色も抑えているのに華やかに見えるのも縦横のラインがきれいにそろっているからです。  テーブルの華やかさを演出するのにキャンドルの灯りほど素敵なものはないですね。
小枝で作ったペンダントライトも暖かい演出に一役買っています。
     
 お食事後のドリンクタイムはカウンターで。カウンターの背板部分を黒板にしてドリンクメニューなどを書いておくのもおしゃれですね。  季節がよければお庭をダイニングに変身させましょう。季節の花やハーブはもちろんガーデンから。何も特別なモノがなくても外にいることだけでお話もお食事も進みそうです。  夕暮れ時からはキャンドルがアウトドアリビングの主役になります。空き瓶のキャンドルホルダーは外の雰囲気にぴったりな上、風が吹いても火を守ってくれます。
     
 毎年春一番に登場するお雛さまたち。近年は変わり雛も沢山見かけますがやはりオーソドックスなものが一番のような気がします。  定番の並び方はございますが我が家ではいつもちょこっと遊んでおります。並び方を自由にしたら雛たちの表情も変わりました。イギリスのアンティークの品々との相性も良いのでミニチュアのお茶セットも仲間入りです。  ディスプレイをするときいつも最初にテーマを考えます。テーマが決まると必要なものがおのずと選べます。基本の形を覚えたら後は応用をし絵を描くように壁や棚を作っていきます。


いかがでしたか?
お手持ちのものでテーブルや壁を変化させることから始めてみませんか?
家が素敵だとそこにいることが楽しくなり家人もゲストも心豊かになること請け合いです。
2016年も豊かな生活提案ができるように心して参ります。

2016年1月 荻野洋子







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